プラトニックライク
居眠り三郎の浅海アオイです!
新学期で張り切っているからなのか
はたまた最近出してもらった薬のおかげか
寝る頻度が少し下がり、野郎から三郎になりました!
今回は、恋愛観の話を友達としたのがとても面白かったのでその事をここに書こうとおもいます
恋愛について
「そんな話をし始めるくらいなのだから、浅海アオイはさぞ経験豊富なのだろう」などと思わないでいただきたい
私の恋愛遍歴は
くらいである
高校に上がれば恋人は自然と出来るものだと勝手に思い込んでいた私が間違いだった…
出会いなんぞ、青春なんぞ、渇望しないと手に入らないのだ。
高校にも仲の良い友達はいる。付き合ってもおかしくない程に仲の良い友達が。
けれど、高校生の恋人同士にどんな意味があるのか?と思ってしまうのだ
いつか別れるであろう事が予測できる恋愛をする理由が見つけられない
そして、最近致命的な発見をした。
自分の恋愛感情を
好きになれない
自分の中にある浮ついた恋心を許すことが出来なかった。理性や道理を差し置いて相手に執着しようとする本能的に吐き気を覚える。
恋愛対象に限ったことではなく、これは友達に対しても言えることだ
集団の中で生きていくためには、コミュニティの中で偏りを作ってはいけない。
「アオイ、最近私じゃなくてB子とばかり遊んでるな」
などと友達に思われるとよくない。そんな小さな歪みが後の大きな亀裂の発端になったりするから。
だから人に対して強い執着心を抱きたくはない
なのに、誰かを大切に想えば想うほどその調和は保たなくなってゆく。理性を保ち行動する事が出来なくなる。
だから自分から生まれる執着の伴う感情を許す事が出来ないのだ。
「自分を愛せないと
他人を愛することはできない」
とはよく言ったもんだ
その浮ついた執着や本能を愛する事ができるようになるまで、誰かと付き合うことは愚か理解者を探すことすら難しい
プラトニックラブと言う言葉をよく聞く
清い恋愛関係を指す言葉だ
差し詰め私が望むのはプラトニックライクだ
ドロドロとした本能を持ち込まない、理性的な関係を築きたい
それでも青いうちに春が来て欲しいものだ
春を待つ